2014年9月25日木曜日

リカバリ機能の追加リクエストについて (全バージョン)

<ユーザーの要望>
リカバリ機能の追加リクエストをたまに受けることがあります。
Officeアプリケーションがサポートしている「CTL」+「Z」キーで作動するいわゆる「元に戻す」の機能です。

<作者の回答>
時間をかければロジックを組むことは可能と思いますが、簡単にはできそうにありません。現時点、基本的に今以上の機能の追加は考えていません。ということで、ご要望にお応えすることができません。

<補足>
「元に戻す」機能が一番欲しいのは、一旦Shapeを追加したものの、すぐに不要なShapeと分かり、直前の状態に戻したいケースと想定します。

下記Vectorサイトのリンクからソフト(FlowchartExcelAddIn.zip)をダウンロードして、

    http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/business/se497023.html

このzipファイルを解凍し、解凍ファイルの中にあるムービーファイル”Flowchart使用方法.wmv”を起動してください。

再生時間01:07から始まる「Shapeの削除&再接続」および、続けて01:47から始まる「方向指定でShapeを選択&位置調整」を見てください。

前半ムービーで、上から2番目の追加Shapeを削除後、コネクタを再接続し、後半ムービーで、一番上のShapeに下方向に結合するShape群を選択し、手動でドラッグして位置調整をしています。これで結果的に追加した2番目のShape(白)を削除し、追加前の状態に戻っています。

このように、現状サポートしている機能を使用して、比較的簡単に元に戻すことが可能です。