2021年12月8日水曜日

Windows11 Excel2021 AddIn 64bit版でオプション、テキスト入力フォームが表示されない

<ユーザーからの指摘> 
 標記のPC環境で、「オプション」をクリックしも入力フォームが表示されない、またフローチャート入力フォームから「テキスト」メニューをクリックしても入力フォームが表示されない。

<作者の回答>
 フォームの初期表示位置の設定が不適切で、ディスプレイの表示倍率の設定によっては、上記の問題が発生することを確認したので、修正版をバージョン3.4としてリリースしました。
上記問題を認知されている方は最新版を利用ください。

2019年6月28日金曜日

Excel 64bit 版でエラーになる

<ユーザーからの指摘>
Excel 32bitでは正常に機能するが、64bit版のExcelではエラーになり「フローチャート作成」フォームを起動できない。


<作者の回答>
Excel 64bit版に対応したものをバージョン3.3としてリリースしています。上記問題を認知されている方は最新バージョンを利用ください。

作業用フォームを以前と同じ位置に表示させたい

<ユーザーからの指摘>
Flowchart アドインメニューの「フローチャート作成」フォームおよび、「オプション」フォームを、起動時に前回終了時と同じ位置に表示するようにしてほしい。

<作者の回答>
フォームの表示位置座標を内部で保管して起動時に同じ画面位置に表示するようにしました。バージョン3.3に反映していますので同じ要望を持たれている方は最新版に更新してください。

但し、Excel2007以降に対応したアドインのみこの改善を織り込んでいますので、それより古いExcel2003以前用の Flowchart2000.xla や Flowchart.xla を使用している方は、従来のままです。

2016年7月19日火曜日

「フローチャート作成」フォームが表示されない(バージョン 3.1以前)

<ユーザーからの指摘>
Excel2013/2016でFlowchartアドインメニューの「オプション」の方はフォームが正常に表示されるが、「フローチャート作成」の方は一瞬フォームが表示されるも、直後すぐに消えてしまいその機能を使用することができない。

<作者の回答>
PC環境によっては上記の問題が発生する場合があるようです。Flowchart2010.xlam を修正したものをバージョン3.2としてリリースしています。上記問題を認知されている方は最新バージョンを利用ください。

2016年3月10日木曜日

「に調整」を実施しても適切に位置調整されないシェイプが残る場合がある (バージョン 3.0)

<認知している現象>
下記左側のようなフローチャートで、緑のShapeを点線の位置から右方向に引っ張り、この位置を基準に他のShapeの位置を調整をしたくて「に調整」を実施すると、右側の様に緑のShapeに直結している黄色Shapeが移動せずに残ってしまい、結果的に他のShapeとの位置ズレを起こすケースがある。




<作者のコメント>
色々な構造を持つフローチャートで、ある特定のShapeを周辺基準で「調整」した場合に、そのShapeが他のShapeと位置ズレを起こした形になり、追加で「調整」を実施しても同じ結果を繰り返すケースがあることを認知しており、この問題の対策のために追加したロジックが、一部同じ処理ルーチンを共有する「に調整」処理で上記の事象を引き起こしている。両立するロジックを実現することが困難でこのような状況になっている。
上記のようにShapeの位置調整を実施して、位置ズレを起こすShapeが残った場合は、適宜追加で位置調整を実施してください。(上記のケースなら、黄色Shapeまたは、すぐ下の結合Shapeを選択して「調整」を実施する)

因みに、アドインのバージョンは、Vectorサイトからダウンロードした FlowchartExcelAddIn.zip の解凍ファイルの中にある Flowchart_Readme.txt の標題部分で確認できます。

2015年1月8日木曜日

カギ線コネクタについて (バージョン 2.2以前)

<ユーザーからの指摘>
「追加」、「調整」、「選択」などのフローチャートボタンを操作後、EXCEL画面上に待機マーク(ぐるぐるマーク)が回り続け、いつまで待っても処理が終了しない。

<作者の回答>
Flowchartアドインがサポートしていない調整ハンドル付のコネクタの使用が災いしています。
開発当時、このタイプのコネクタのサポートも一時検討しましたが、処理ロジックが成立せずサポートを断念した経緯があります。

対応として、下記のようにダミーShapeを介在させ、直線コネクタと通常のカギ線コネクタの組み合わせで結合してください。


因みに、アドインのバージョンは、Vectorサイトからダウンロードした FlowchartExcelAddIn.zip の解凍ファイルの中にある Flowchart_Readme.txt の標題部分で確認できます。

2014年9月25日木曜日

リカバリ機能の追加リクエストについて (全バージョン)

<ユーザーの要望>
リカバリ機能の追加リクエストをたまに受けることがあります。
Officeアプリケーションがサポートしている「CTL」+「Z」キーで作動するいわゆる「元に戻す」の機能です。

<作者の回答>
時間をかければロジックを組むことは可能と思いますが、簡単にはできそうにありません。現時点、基本的に今以上の機能の追加は考えていません。ということで、ご要望にお応えすることができません。

<補足>
「元に戻す」機能が一番欲しいのは、一旦Shapeを追加したものの、すぐに不要なShapeと分かり、直前の状態に戻したいケースと想定します。

下記Vectorサイトのリンクからソフト(FlowchartExcelAddIn.zip)をダウンロードして、

    http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/business/se497023.html

このzipファイルを解凍し、解凍ファイルの中にあるムービーファイル”Flowchart使用方法.wmv”を起動してください。

再生時間01:07から始まる「Shapeの削除&再接続」および、続けて01:47から始まる「方向指定でShapeを選択&位置調整」を見てください。

前半ムービーで、上から2番目の追加Shapeを削除後、コネクタを再接続し、後半ムービーで、一番上のShapeに下方向に結合するShape群を選択し、手動でドラッグして位置調整をしています。これで結果的に追加した2番目のShape(白)を削除し、追加前の状態に戻っています。

このように、現状サポートしている機能を使用して、比較的簡単に元に戻すことが可能です。